NCA - 日本貨物航空株式会社

ニュース&トピックス|NCAからの最新ニュースやトピックスをお伝えします。

PRINT
ホーム > 2019年ニュース&トピックス > NCAとAtlas Air, Inc.が戦略的業務提携を拡大

2019年ニュース&トピックス

2019年1月9日

NCAとAtlas Air, Inc.が戦略的業務提携を拡大

~継続的な大型貨物専用機の提供により世界経済の発展を支えます~

日本貨物航空株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:大鹿 仁史、以下NCA)は、Atlas Air, Inc.(本社:米国・ニューヨーク、代表者:William J. Flynn、以下ATLAS)と、お客様の更なる利便性向上の機会を追求すべく、戦略的業務提携を拡大することに合意しました。

NCAとATLASは、NCAが所有するボーイング747-400型貨物専用機(以下400F)2機のリースアウト契約および航空貨物運送サービス契約を締結しておりますが、今般新たに3機を追加する契約を締結しました。これによりATLASとの提携で使用する400Fは計5機になります。

今後NCAは、自社運航する8機のボーイング747-8型貨物専用機(以下 8F)とATLASの運航する400Fを活用し、これまでご愛顧を頂いているお客様に加え、成長著しいE-コマース需要など、世界に広がるお客様のご要望にお応えするため、グローバルな大型貨物輸送ネットワークを提供してまいります。

またATLASとは、これまで実施してきたATLAS運航便での日米間共同運航(コードシェア)の拡大に加え、ATLASとの戦略的業務提携を通じて、三国間輸送サービス等、より広範なネットワークを高い輸送品質で世界中のお客様に提供して行く予定です。

さらにNCAが所有する全てのボーイング747型貨物機シリーズは、大量一括輸送に対応した高い積載能力に加え、メインデッキ貨物室にノーズカーゴドアーとサイドカーゴドアーを装備しており、旅客機の床下貨物室には搭載出来ない、大型貨物、長尺貨物、そして超重量貨物など様々なお客様のご要望にも対応可能な優れた汎用性が特徴です。これまで1985年の初便就航以来34年余りを経て、NCAが四半世紀以上に渡り培ってきたボーイング747型貨物機シリーズならではの高い輸送品質ノウハウを、今後とも世界中のお客様に提供してまいります。

今般ATLASと契約を締結した400F 3機は、2019年4月以降に順次運航を開始する予定です。

以 上

お問い合わせ先:総務部TEL0476-30-3946