What is NCA's job? NCAの仕事とは?

飛行機を飛ばす
乗員部運航部

乗員部

乗員部は4つのチームが所属し各方面からパイロットを支える部署です。
乗員の訓練計画を策定し実施するチーム、乗員が安全に飛行機を飛ばすための手順を策定しその管理を行うチーム、乗員のスケジュールを作成し調整を行うチーム、乗員の人事や経理を担当するチームに分かれています。
この4つのチームは全く異なった仕事をしているように見えますが、共通していることが1つあります。
それは「安全」をキーワードに、乗員がフライトに集中できる環境を整えることです。
NCAは成田を基点に世界中に就航していますので、成田から出発した飛行機が安全に戻って来られるよう日々努力しています。

乗務管理チーム

櫻井 梨穂
入社年:2016年
卒業学部学科:商学部商学科

乗務管理チーム

私は運航乗務員のスケジュール作成や資格管理、機内食・送迎・運航宿泊の手配などを行う乗務管理チームで働いています。
NCAの乗員は日本人だけでなく、世界各国の乗員で構成されていますが、その乗員と話をする機会が一番多いチームです。
世界中のフライトを一元的に管理しているFlight Operation Centerの中で仕事をしていますが、「行き先が悪天候により着陸できないかもしれない」「飛行機の整備が急遽必要になり遅延するかもしれない」「貨物の搭載に時間がかかっている」など運航に必要な情報に囲まれているため、飛行機は乗員だけでなく多くの人の力で飛んでいる事を実感しながら働ける場所です。
上記のような不測の事態が発生すると、スピード感のある対応を求められる局面があります。
プレッシャーに感じることもありますが、相手の気持ちになって考えることや状況に応じた瞬時の判断が結果を変えることもあります。
遅延なく便を出発させることができた時は何事にも変えがたい達成感を感じられる瞬間です。

運航部

運航部は、4つのチームから成り立っており、飛行の実施基準を定めたマニュアルや飛行経路を作成する運航基準チーム、操縦マニュアルの作成や飛行性能の検証、飛行データの解析を行なう運航技術チーム、天候や貨物重量等の条件を考慮し、最適な飛行ルートを作成する運航管理チーム、運航品質向上を推進し、リスクマネジメントのPlan、Do、Check、Actionを行なう運航品質保証チームがあります。
運航の安全を第一に、最善の運航効率かつ定時運航に努められるよう地上からサポートしています。

運航品質保証チーム

水野 一大
入社年:2006年
卒業学部学科:工学部電子工学科

運航品質保証チーム

私は入社して以来、整備技術、整備現場、運航基準とまさに飛行機の近くで業務を経験し、現在は運航部門の安全と運航品質の向上を推進していくため、主に不安全事象に対するリスク評価を行なっています。
リスク評価という言葉は、聞きなじみのない言葉かもしれませんが、「NCAの運航に潜むリスク(不安全要素)を特定し、これを除去、低減していく手法」です。
潜んでいるリスクをそのままにしておくと、重大な事故やインシデントに繋がることもあります。
このリスクを事前に特定し評価をすることで事故等を未然に防ぐ、これが私たち運航品質保証チームの仕事です。
リスクを特定できなければ、評価や対策を立案することができないので非常に重要な作業となります。
リスクを全て除去することは難しいですが、自身の経験と知識を強化しながら、可能な限りのリスク評価を実施していく事がNCAの運航品質向上に繋がると考えています。
ぜひ、私たちと一緒に「世界に誇れるNCA運航品質」を目指していきましょう。

運航技術チーム

山根 千佳
入社年:2004年
卒業学部学科:工学部 工業化学科

運航技術チーム

より多くの貨物を、より遠くの空港へ、より効率良く運ぶには?
飛行機は「使い方」しだいで、運べる貨物の量や種類、飛行できる距離、消費する燃料量などが変わります。新しい運航方式の導入、システムの改修など、その「使い方」に知恵を絞り、飛行機を最大限活用すること、それが運航技術者の仕事であり、腕の見せ所です。
デスクワークのエンジニアとして、パソコンやマニュアルとにらめっこ、チーム員やパイロットと議論しています。
運航技術には、大きく分けて3つの分野があります。
パイロットの操作手順、飛行機のシステム、飛行機の性能。
それぞれがとても深い世界です。
最初は全てが手探りで、どこを歩いているのかも分かりませんでした。
少しずつ霧がはれてきて、10年続けてやっと風景が見えてきたかな、と感じています。
飛行機の技術は進歩し続けています。
新しい発見、知識を吸収する喜び、そしてそれを役立てる達成感を味わい続けられる仕事です。