NCA - 日本貨物航空株式会社

日本貨物航空について|国際航空貨物輸送を通じて国際交流を支え、日本と世界の社会・経済・文化の発展に貢献します。

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NCA Japan 採用情報 > 社員の声

社員の声


加藤 弘貴

CS本部

ステーションサービス部
輸入チーム
加藤 弘貴
(商経学部商学科卒)

輸入という仕事は貨物を開けてみないと何があるかわからないという面白さがあります。

例えば貨物があるべき航空機の搭載Positionに無い、情報と違う貨物がある等、いかなる状況でも臨機応変に国内外の関連部署と連携してお客様に確実にスケジュール通りお届けするということを常に意識しています。

加藤 弘貴 輸入チームにおける目下の課題は、新規配属社員への育成プログラムの改善です。教育担当といろいろなアイデアをだし、輸入業務の核である、便が到着する前に端末から必要な貨物情報を引き出す「Flight Preparation業務」、便到着後のお客様への到着案内をする「到着便処理業務」をひとつひとつ理解してもらい、次のステップに進んでいく育成法を行っています。

2007年1月に開業して間もないNCA Japanですが、ひとつの業務を取ってみても、自分たちで“作り上げる”というやりがいがあります。


小倉 里恵

CS本部

ステーションサービス部

輸出チーム
小倉 里恵
(外国語学部英米学科卒)
現在、輸出チームにてLoad Plannerという職種を担当しています。業務内容を簡単に説明すると、航空機が安全に離着陸するための重量管理業務(Weight & Balance)です。

例えば、ひとつのコンテナを航空機のどこに搭載するか。
単純に重量管理だけの視点だと搭載場所は容易に決まるものの、コンテナ内の貨物の中身に因っては、到着後、すぐに取卸しされる場合は航空機のカーゴドア付近へ、また、温度変化に弱い場合は空調の利く航空機のメインデッキへ、などなど様々なレギュレーションや顧客ニーズに左右され、一筋縄にはいきません。当然、出発時刻が刻々と迫る状況下、迅速な判断が求められます。

小倉 里恵 重要なのは、必要な情報の収集と柔軟な対応力。最終的に、Load Plannerが作成するWeight & Balance Manifest(航空機重心位置指示書)にパイロットが署名の上、その情報を航空機のコンピューターに入力していく為、安全運航に直結する重要な業務であり責任は重大ですが、それと同時に、貨物を満載したFlightが定時に離陸すると大きな達成感を感じます。


加藤 千香子

CS本部

カスタマーサービス部
輸出カスタマー
サービスチーム
加藤 千香子
(教育学部社会科卒)

輸出カスタマーサービスチームは日本発の航空機のスペースをFULLにするべく、貨物の予約を受けて各便のスペースを管理しています。

加藤 千香子 日本全国から貨物予約のお電話を頂いている為、常に電話が鳴り止まない状態ですが、お客様からの予約を待つ受身な姿勢ではなく、自ら積極的にコンタクトをとり、スペース情報の提供など営業支援も担っています。
貨物を搭載する為に外周りする営業や、貨物取扱の運送現場、Flight全体のスペース管理部署など、関連部署と情報を密に交わし、日々、収益性の高いFlightを作り上げていきます。

お客様との信頼関係を築き、他部署と協力していくこと。難しい仕事ですが、大変やりがいを感じ日々業務を行っております。